ガッツと涙で切り開いた未来 ~派遣社員から社労士への挑戦記~

皆さま、こんにちは。なぜ社労士を目指したのか?という質問があったので、今日は、就職氷河期世代ならではの笑いあり涙ありの私の体験談をお届けします。就職活動に苦戦し、20社以上の派遣先にブッとなってしまった私が、どのようにして人生の転機を迎え、社労士への道を歩み始めたのか、その軌跡を振り返ります。

就職氷河期の現実

就職氷河期世代の私にとって、就職活動はまさにサバイバルゲーム。キラキラ社会人を目指していましたが、面接を受けるたびに撃沈・・・。気が付けば、派遣社員という形で働く羽目に・・・。
さらに、派遣先も20社くらい落ち続けました。だって、PCを触ったこともなかったし、Excelって何ですか?というのが正直なところ。そんな私を、たまたま人事業務のアシスタントとして雇ってくれた奇跡が、まさに転機でした。


派遣社員時代のドタバタ劇

なんとか派遣社員として働き始めた当初は、誇れるものは「ガッツ」だけ。そんな中、日々の仕事に全力で取り組む私の姿は、周囲から見ると、どこかコミカルにも映ったかもしれません。人事アシスタントとしての業務は、初めてのPC操作やExcelとの格闘戦など、毎日が新たな発見の連続でした。派遣先でのドタバタ劇は、今では懐かしくも、あの日々があったからこそ今の自分があると実感しています。


結婚焦りと大切な人との別れ

人生はタイミングがすべて。結婚に焦り、未来に夢を馳せる中で、大好きな彼氏にフラれてしまいました。その瞬間、心の中はまるでジェットコースター。号泣の日々が続き、気がつけば「こんな人生でいいの?」と、少し危ない方向に思考が向かっていたのです。そんな絶望のどん底で、「もっと自分を見つめ直せる何か」が必要だと痛感しました。

転機は社労士との出会いから

涙が枯れる頃、ふと目にした「社会保険労務士」という職業。それは、人事のアシスタントをしている私にとって、 正社員への憧れや自分に足りなかったスキルを補える、まさに理想的な選択肢に見えました。
ガッツと情熱を武器に、社労士の勉強に本腰を入れることに・・・。毎日の勉強の中で、自分自身と向き合い、失敗や挫折を乗り越えながら少しずつ自信を取り戻していく日々は、まさに自分の成長を実感する瞬間でした。


笑いと涙の先に見えた未来

今振り返ると、就職氷河期の厳しい現実、20社に落ち続けた苦い経験、そして派遣社員としてのドタバタな日々や恋の痛み—all of these were stepping stones toward a brighter future.
もし同じように壁にぶつかっている人がいるなら、私はこう伝えたいです。「笑い飛ばす勇気と、あきらめないガッツがあれば、どんな困難も乗り越えられる!」
私の経験が、誰かの背中をそっと押すきっかけになれば幸いです。新たな一歩を踏み出す勇気、そして未来に向かって突き進む情熱を、どうか忘れないでください。


以上が、私がガッツと涙で切り開いた人生の物語です。どんな過程を経ても、笑いと情熱を忘れずに前に進む—それが私の信念です。皆さんも、自分だけのストーリーを胸に、新たなチャレンジを楽しんでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次